４０歳を過ぎてからルアーをはじめたオッサンのブログ

今週の天気パッとしませんね～

こんな時は自宅でゴソゴソとルアーいじったり、リグ作成して気を紛ら

わすのが一番ですね。


今回は先日S.A.Nで購入したロッドでの釣行を書きたいと思います。

しかし、今回携帯を持っていなかったので、残念なことに画像は無し

です m(_ _)m


先週の５．２６土曜日にXULロッドで釣りに行きました。

ダイワ プライムゲート 602XULRS　
ルアー重量　0.8-4ｇ

というトラウト用のベナンベナンロッドです。

今までソルト用のシャキシャキしたロッドばかり使っていたので、楽し

みにしてました。

ラインはPE０．４号で試してみることに。

狙うのは今Bトラさんの影響を受けて（真似して）トップティラピアです。

硬いロッドだとマイクロルアーを動かすのに細かいピッチでトゥイッチ

するので、すぐに手が疲れてしまいます。

そこで、ベナンベナンロッドでゆっくり動かしながら楽してティラピアを

釣ろうという魂胆です(^_^ゞ


ポイントに着くと、ターゲットは沢山居ます。

オォ～、釣り放題だと喜んでキャスト・・ビシャっと・・・わずか４．５ｍ先に

ルアーが叩きつけられました

再度キャスト～ビシャ・・・・キャスト～～ビシャ・・・・・む、難しい^^;


リリースポイントを変えたり、ロッドを振るスピードを変えたりしてやっと前

に飛ぶようになりました。

しかし狙った所へは飛んでくれず、ブッシュに思いっきり打ち込んだり、

狙っても居ない岩に当てたりと、いう事をきいてくれません。

更に、自分のイメージの中ではロッドのしなりでネチネチとルアーが動く

はずだったのですが、手前でビヨンビヨンと動く割にルアーに伝わってい

ない様で、思ったほどうまく操作出来ません。


いつもBトラさんやびっちゅうさんが軽々とライトロッドを操作しているのを

見ていて、簡単そうなイメージだったのですが、見るのとやるのとでは大

違いです。


結局一匹も釣れないままタイムアップ

用事があるので、一旦家に戻ってまた夕方性懲りもなくXULを持って出撃

何とか様になるまではとひたすら投げ続けました。

ようやくコツが飲み込めたものの、日没でタイムアップ。

ナイトも行こうか悩みましたが、ここは大人しく就寝。


翌日用事が出来て朝マズメは釣り出来ず、ちょっと凹みながら出撃。

Bトラさんとびっちゅうさんが居るであろうポイントへ行くが、既に移動して

いたので、一人で投げてました。

するとそこへ中学生位の男の子が声をかけて来ました。

ちょっとロッドを触らして欲しいといわれたので、渡すとグリップを握って、

ロッド全体をヤワヤワと揺らしてこう言いました。

「これエクストラウルトラライト位？」

そうだと答えると、「ちょっと投げていいですか？」と聞いてきます。

いいよと答えると、ゆっくりテイクバックして、ゆっくりとスローイング。

するとルアーがビューーーーっとすっ飛んで行きました

上手いね～と言うと、照れながらルアーを回収して、「ありがとうございました」

と返してきました。

もう一回投げてくれる？というと「いいですよ」と再度キャストしてくれます。

やっぱりルアーは私の二倍位の飛距離で飛んで行きます。

何故そんなに飛ばせるのか聞いてみると、ロッドの振りぬき速度の速さで飛ば

す硬いロッドと違って、柔らかいロッドはロッド自体のしなりで飛ばす事を実際に

キャストしながら教えてくれました。


暫く色々教わっていると、遠くに心配そうにこちらを見ているお母さんらしき姿が・・・

聞いてみると、やはりお母さんでした。

心配しているから戻るよう促しますが、うんうんと言うものの戻ろうとしません。

そこでちょっと話題を変えて、お父さんから習ったのか聞くと、ちょっと俯きながら

「うち、お父さんいないよ」っと言って、私にロッドを返して、お母さんのところに走っ

て行きました・・・・


・・・・まあ、それだけの話で、特にオチも無いのですが印象に残る出来事でした。

その後ポイント移動してBトラさんと合流し、釣りを続けるもまったく釣れません。

今回は必釣のワームを置いてきたので、プラグのみで続けましたがボウズでした。


そしてナイトはびっちゅうさん、Bトラさん、E作さんと投げるもボウズ。

次に私が案内した都心部河川ポイントは酔っ払った外人とおねえさんポイントでも

ありました。

英語ではしゃぐ声や、オロロロロ～～、ジョボジョボｂジョボっと賑やかでした

誘っておいてなんですが、Ｂトラさんとびっちゅうさんには申し訳ありませんでしたm(_ _)m

ここでびっちゅうさんはチヌ、私はガクガクーが釣れました

やっとXULで一匹釣れました

嬉しい一匹でしたが、携帯を忘れたので写メ撮れませんでした・・Orz



朝マズメもポイントを変えて投げるもボウズで終了。

朝マズメのポイントは泥土地帯でズブズブ沈みながら移動するところでした。

ここで膝まで泥に沈んでしまい、足を抜き出すのに苦労しました。

力ずくで足を引き抜くと石で膝を切ったようで血が出ていました


砂地になっているところまで移動して足に付いた泥を落として元のポイントに

戻って行ったのですが、その間足に鈍い痛みがずっと残っていました。

そこで堤防に腰掛けて確認することに。

先ほどまで泥で足の状況がまったく分からなかったのですが、向こうずねに

小さな巻貝が刺さってました。

抜いてみるが、これではありません。


おかしいな～と思いながら足の指を確認しました。

すると・・・・足の小指の爪が剥がれて、パカパカと動いてました

ちょっと触ってみると、結構な激痛が走ります。

Bトラさんから絆創膏を貰って貼りました。

北海道では絆創膏の事を何か別の呼び方するそうですよ～。

聞いたけど思い出せません。

沖縄だとバンドエイドってとこですかね～。


今回は慣れないXULロッドに苦労しましたが、新しい世界が広がって楽しい

休日でした。

これで私も柔軍団に小さいながらも一歩足を踏み入れる事が出来ました。

S.A.Nにプライムゲートを出品して頂いた方に感謝です

大事に使わせていただきます。



今回も釣果の無い割りには長くなって申し訳ありません。

残り二日を凌いで、楽しい週末を迎えましょう。

そういえば、来月の津堅島ＴＲＩＰも楽しみですね～。

ここで他のブロガーさんなら軽くリンクを貼るのでしょうが、そんな高等テクニック

は使えませんので、手書きで・・・あっ・・・コピペで（笑）・・・それでは良い週末を


ＵＲＬ：http://tripofficial.ti-da.net/e3922478.html

大会概要
津堅島でルアーを使用しての釣果及び、報告写真で楽しさを競う大会です。

開催日時
平成２４年６月１７日（日）　※予備日として７月１日（日）

開催場所
競技エリア　うるま市　津堅島全域　　

参加費用
1,000円（傷害保険が含まれます）
大会当日、受付時にいただきます。
平敷屋から津堅島フェリー往復代金は含まれません。
（目安1,200円〜1,500円）
※諸経費を省いた残りを、東日本大震災の義援金として
　寄付させて頂きます。

表彰・賞品
ベストショット賞を3位まで設けます。その他の賞に関しては、協賛品等を考慮し検討致します。