４０歳を過ぎてからルアーをはじめたオッサンのブログ

  

本当に久しぶりのブログ更新です

毎日忙しくて、ブログ更新する気力がありませんでした

気忙しかった７月もやっと終わってくれてホッとしています。

えびの脱皮さんに指摘されて、重い頭がやっと動き出しました。

更新していない間も見に来てくれていた方々へお詫びと感謝申し上げますm(_ _)m


今回はティラピングの合間に釣れた魚の話を書きます。

ティラピングしていて、自作のＡＴＭ（アンチ・ティラピア・ミノー）を投げているとレディフィッシュが

掛かる事がありました。

掛かっても自作ルアーの強度が足りなくて破壊されたり、フックオフしたりで、釣り上げる事が出

来ません。

そんなときはこのポッパーを投入する事にしましてました。

名前が分からないので、分かる方がいたら教えて下さいm(_ _)m

ボディには"littre" リトルって入っています。



このポッパーだと何故かバレる事が殆どありません。

不思議です


この日もティラピアメインで投げていると、ベイトがザワつき始め、ボイルが始まりました。

そこで、ポッパーを投入すると、レディフィッシュがガッっとフッキング。

ドバンドバンとジャンプが始まります。

バラさないようにラインテンションに気を付けながらランディング。

嬉しい５０ｃｍオーバーサイズです。

久しぶりに釣ったので、テンションも上がりました





しかし、そのやりとりの間に悲劇が起きました。

帽子を被ってキャスティングしていたのですが、風で帽子が飛ばないようにあご紐を結んで

いました。

リーリングしていると突風が吹いて、風にあおられた帽子が頭の上で踊ります。

その時、どうした拍子か、かけていた眼鏡にあご紐が絡んで、「ポーン」と眼鏡が吹っ飛びま

した。

キャッチしようと慌てて手をだすも、手でバウンドして、そのまま川へポチャリ・・・・・・・

探そうにも、眼鏡無しでは何も見えません。

それでも念のため顔を水面に近づけて見るものの、やはり眼鏡は見えません。

どんどん暗くなる中、地合も来ていたのでそのまま釣りを続けました。

結果、レディフィッシュ２匹とメタボなクワガナー２匹が釣れてくれました。




全て先ほどのポッパーでの釣果です。

釣れてくれたのは嬉しかったのですが、帰りは往生しました。


帰宅途中にある、いつも利用している眼鏡屋さんに直行

なかなか気に入るフレームがありません。

店員さんに事情を説明し、ＰＣの画面で取り寄せ可能なフレームを選びました。


しかし、色々話を詰めていくと、結局手元に届くまでに三週間以上掛かるとの事・・・

困っているのは今なのに、最後まで何か話がかみ合いませんでした


次の日いい店だと評判を聞いていた、天久の「眼鏡工房レイ」に行きました。

お店の人に事情を話すと、翌日までに眼鏡を用意してくれるとの嬉しいお言葉。

フレームも一目で気に入るやつがありました

しかも時間を掛けて目の検査までしてくれました。

そして一番肝心なお値段も、かなり良心的なお値段。

とどめに、午前中までに仕上げておくので、お昼休みに取りに来てもよいとの嬉しい

気遣いに思わず（涙）

本当に、困っているお客の立場に立って、可能な限りのサービスを提供しようという

姿勢に強く感動を覚えました。

早速翌日のお昼休みに眼鏡を受け取り、事無きを得ました。


長年通っていたお店の対応は良くも悪くも無く、そんなもんかと思ってましたが、眼鏡工

房レイは私の予想をはるかに上回る対応をして頂き、本当に感謝感激でした。

もう他の店には行けません。


次はお気に入りのフレームが手元にあるので、これでサングラスを作ってもらうつもりです。

眼鏡を失くしたのはショックでしたが、いい店に出会えたので結果オーライでした

皆さんも機会があったら利用してみて下さいね～


それと、６月中旬位に、７０ｃｍオーバーサイズのレディフィッシュを橋の上から掛けました。

直ぐに外れると思っていたら、ポップクイーンがミラクルフッキングしたようで、橋の下まで寄

せて来る事が出来ました。

６月はＹＦＴ番外編がレディフィッシュやターポンだったのを思い出し、写メを撮ることに。

しかし、こんな日に限ってＰＥ０．４号を使ってました。

散々暴れさせてぐったりした所で、ゆっくりと抜き上げる作戦へ。

ロッドを置いて、ゆっくりとラインを手繰り抜き上げていきます。

頭、えら部分、胴体の一部とドンドン水面から上がって来ました。

「お、結構いけるかも」と思いながらも慎重に抜いていきます。

しかし体が半分以上水面から出た所で、重さに耐えられなくなったラインが「プッ」と切れて

アワビチューンしたお気に入りのポップクイーンごと川に戻っていきました。

写メ撮れてたら、念願の初優勝も夢ではなかっただけに残念でした(T^T)


久しぶりのアップで、大した内容でもないのにかなり時間が掛かりました(^_^ゞ

暫くやらないとドンドン忘れてしまいますね～。


来月からは気持ちにも余裕が出来そうなので、溜まっていた釣行をドンドンアップして行き

たいと思っています。


今回も最後まで読んで頂いてありがとうございます。

次回は最近フィーバーした門柄フェスタ２０１２のお話を書きたいと思います。

今週も始まったばかりです。

台風もきになりますね～。

どっかでお休みにならないか期待しながら今週も凌いで行きましょう。

それでは

  

津堅島ＴＲＩＰ楽しかったですね＾ ＾

梅雨明け以降は夏本番で、毎日暑い日が続いてますね～

釣行中は、水分こまめに摂らないとヤバそうです。


今回はかなり長いスパンで狙っているＴＯＰティラピアとその際に釣れてくれた外道？の話です。

早く爆釣して次のテーマへ移りたいのですが、これがなかなか釣れてくれません

意地になっている訳では無いのですが、先月からずっと狙い続けています。

ティラピアの何が私をこんなに魅了するのか、もう自分でも分かりません(^_^ゞ


しかし、狙ってもなかなか釣れてくれない事が多く、目の前にいるのにルアーに反応が無いど

ころかせっかく見つけた群れをルアーで散らして終了なんて事もあります

先日ガン玉・毛糸・ビーズで作成したフライで二連荘したのですが、最近このフライもあまり釣れ

ません。

色々試して気づいたのですが、ティラピアは沈んでいる物よりも浮いている物に反応する事が多

い気がします。

やっぱりＴＯＰはティラピアを釣り易いパターンだと思います


何を今更と思われる方もいらっしゃるでしょうが、ここ２ヶ月ほど狙い続けて実感した素直な感想

です (^_^ゞ


それと、ティラピアを狙っていると、よくチヌが釣れますね～。

ティラピアが一匹も釣れないのに、チヌが数十匹も釣れる事もあり、気持ちはティラピア一筋なの

にチヌ爆釣なんて、ちょっと不思議な日もありました。


対ティラピア用に巻いたフライは、バイトはあるものの、未だフッキングまでは至らずに試行錯誤し

ています。

やはり、メーカーが作ったルアーにはまだまだ及ばないって事ですね～。


しかし、そうはいっても自作は楽しいです。

そして、とうとう、自作のフライ？でティラピアゲットしました

巻き始めて早一月あまり、試行錯誤を重ねてやっと釣れてくれました・・・・・・・ティラピアが（笑）


いや～、嬉しかったですね～


これでやっとティラピアの呪縛から解き放たれた気がします。

今回ティラピアをゲットしてくれたのは、通常のフライではなく、サーフェイスミノーというカテゴリー

に入るようです。

マイラーチューブというキラキラした物の中に色んなものを詰め込んで作成します。

こんな感じのフライです。



このフライのメリットはなんと、バイスを使わなくても作れてしまう所です

最近私のバイスはシングルフック作成専用になっています（笑）


マジックミノーとか岩井ミノーで検索したら出てきますが、基本バス用のフライです。

リアクションで喰わせるというよりも、見せて喰わせる所がティラピアに応用出来るのではと思って

作成しました。

本物のマジックミノーには遠く及びませんが、対ティラピアには何とか通用しました。

ネーミングは迷ったのですが、ＡＴＭ（アンチ・ティラピア・ミノー）にしました

ミサイル好きの方なら思わず、ＡＴＭ（アンチ・タンク・ミサイル）が浮かんだ事でしょうが、このミノー

にそういった機能は付いていません（当たり前ですね）(^_^ゞ


TOPティラピアにどれ程の方が関心あるかは微妙ですが、一応作り方をご紹介します。

①芯を作成します。今回は自宅にあった木製のパズルをリサイクルしていますが、細い棒状のもの
　 であれば何でもいいと思います。

②スプリットリングとフックを取り付ける為に紐を結んで、瞬間接着剤とフライに使う下糸でグルグル
　 巻いて、外れないように固定。
　更に糸全体を瞬間接着剤でコーティング。
　 テールは無くてもよいですが、今回は毛糸を付けて尻尾を足しました。

　 すると、↓のようになります。



③お腹の部分にマジックで色を付けましたが、これはお好みです。
　接着剤が乾くのを待って、マイラーチューブを少し長めに切ります。

　 こんな感じです↓



④マイラーチューブを被せて、両側にしごいて隙間をなくします。
　 そして頭とお尻を糸でグルグル巻いて、瞬間接着剤で固定します。



⑤目玉は専用のものは高いので、今回は１００均ショップで見つけた押しピンを刺して
　 瞬間接着剤を多めに付けて固定。
　 瞬間接着剤が乾いたら、全体にコーティング。私はマニキュアのトップコートを数回塗りました。
　 乾いたら出来上がり。




＜使い方＞

・飛ばし浮きにリーダーを１ｍ位とって、ミノーを装着。
・足場の高いティラピアポイントを見つけたら、群れの後ろにキャスト。
・群れの中にゆっくりミノーを入れていきます。
・直ぐに喰って来る事が多いですが、反応が無ければロッドを上下に
　動かして、飛ばし浮きとミノーを震わせて、水面に波紋を作ります。
・関心を持ったティラピアが喰って来るので、ミノーが沈んだらフッキング。
・うまくフッキング出来たら、後は楽しく寄せてきてティラピアゲット！


すると、こんな感じで釣れました



ティラピアはいっぱい釣れたのですが、写真をいっぱい載せてもしょうがないので二枚ほど。

自作のフライでゲットしたティラピアは格別でしたね～。

これでやっとティラピアを卒業出来そうです。

ここ２ケ月ほどずっと追っかけていたので、一区切り付きました。


既にかなりのボリュームになってしまったので、ティラピングの合間に釣れた他の魚の話は次回

に書きたいと思います。

それと、もう一つティラピアのヒットルアー？の話も書きたいと思ってます。


今回も最後まで読んで頂きありがとうございますm(_ _)m

早いもので今週も半ばを過ぎました。

明日も何とか凌いで、楽しい週末を迎えましょう

それでは
　   

７．１(日) は先月より楽しみにしていた津堅島ＴＲＩＰの日でした。

天気も良く、良すぎるくらいで暑い熱い一日でした

今回びちゅうさんチームで参加した話を書きます。


先月びっちゅうさんから津堅島ＴＲＩＰのお誘いがあった事からスタートしました。

台風で流れたり、めたさんが参加出来なくなってしまうなど、色々ハプニング絡みの

ＴＲＩＰでした。


当日早朝からＢトラさんからＴＲＩＰ前の朝練の連絡を受けていたのですが、前日色々

準備して、寝たのが深夜２時過ぎ、朝練の事を考えると４時には起きないと間に合い

ません。

これは寝ないでおこうと思って、「にけつ」を見ていたら、いつの間にか爆睡してましたm(_ _)m


・・・で・・・起きたのが４時４０分

朝練に間に合わないので、急いでＢトラさんに間に合わない旨のメールを打ちました。

その後、起きて準備をしようと思っていたのにまさかの二度寝・・・・・・

最終的に家を出たのが６時過ぎ、バイクを飛ばして行った事の無い、平敷屋漁港に到

着したのが６時５０分頃。

・・・・・誰も居ません・・・・・


朝練には遅れた上に、ＴＲＩＰには一番に来てしまうという、「何やってんだか」状態・・・・

一旦一番近いコンビニに行って腹ごしらえしてまた漁港に戻るもやはり誰も居ませんでした。

結局一時間位うろうろしてから戻ると、受付のテーブルとSURESHOTZのメンバーさんが揃

ってました。


無事受付を済ませ、チケットを購入すると、また猛烈に眠気が襲ってきました。

気がつくと寝ていたようで、ＨＥＮ君に起こされるまでの記憶がありません。

はしゃぎ過ぎて当日本番に一番テンションが低くなるという、本末転倒な朝でした

津堅島ＴＲＩＰは初めての参加でした。

今回はチームＢでの参加で、メンバーは・Ｂトラさん・Ｌｅｅさん・私・びっちゅうさん・しんのすけ

さん・ＨＥＮ君（私の中での年齢順）の６人編成チームで、本当は参加予定だっためたさんの

不参加が残念でなりません。

あのキャラが入ったら完璧メンバーでした。




フェリーに乗船して、暫く行くと津堅島が見えてきました。

あまりの近さにびっくりです。

上陸すると、いろんな方のブログで見覚えのあるターミナルがありました。

男前なＳＨＩＮさんの大会要綱案内の後、いよいよ実釣スタート。

チームＢは"ランボー 怒りのアフガン" ではなく、"びっちゅう タマンのアフ岩"へ移動す

る事に。

トラックの荷台にザコ乗りで移動しますが、これが結構楽しかったです。

子供の頃、夏休みにおじ～の軽トラの荷台に乗って畑まで行ったのを思い出しました


アフ岩の周りは何投げても釣れそうなロケーションでした。

ここで、まだコンディションのいい時に投げればタマン釣れるかも作戦を実行する事にし

ました・・・ただ単に高速ランガンしながら打っていくだけですが・・・・

今回のウェポンはＵＺＵ工房のモンモンさんとビバノン。

どちらも蛙さん仕込の赤金カラーを揃えました。


これであんなタマンやこんなタマンをいっぱい獲ったる・・・と一人ほくそ笑みながら撃って

行きます。

・・・・気がつくと、チームのメンバーがかなり遠くに見えます。

”ふふふ、みんなが近場で楽している間に足を使ってタマンをキャッチしてやる”

と意気込んで早足ランガン・・・キャスト～～・・・ランガン・・・キャスト～～・・・・

全く当たりがありません。


段々あせりが出始めた頃に、他のチームの方々もアフ岩に上陸して投げてます。

私の左に居た方が何かデカイの釣ってます。

もしかしてタマンか？・・・と見ていると、どうやらデカイ大和Ｂでした。


後で知ったのですが、アングラーはアセロラさんでした。

おめでとうございます


その後もランガン続けますが、全然釣れません。

とうとうアフ岩の半分以上を回って、最初に降りたビーチが見えます。

ここで、ランガンを断念してチームメンバーの元へ戻りました。

結構歩いて戻ってくると、シンノスケさんから衝撃の一言が・・・・

シ「びっちゅうさんが５０オーバーのタマン釣りましたよ～」

私「え、ど・・どこら辺で？」

シ「あの辺ですね～」

な・・・なんと、スタート地点という事もあり、唯一投げなかったポイントで釣れたとの事・・・・Ｏｒｚ

また無駄ランガンしてしまいました。

びっちゅうさんに釣れたタマンを見せて貰いに行くと、既に釣りに来ていた親子に上げたと

の事で見れませんでした。

生きているタマンを見た事が無いので、タマンブルーってやつを確認したかったですね。


その後は皆渋々のようで、あまり釣れている気配がありませんでした。

グループで移動してお昼休憩の後、ちょっと地形に変化のある、よさげな場所に出ました。

そこで私は速攻で、昨日購入したばかりのブルースコードをロスト

システムを組んでいると、突然びっちゅうさんとシンノスケさん、ＨＥＮ君達のはしゃぎ声が

聞こえます。

見ると、三人して、門柄カワハギ連荘しているところです。

私も急いでシステムを組み直してみんなの輪に入ります。

地合キタ＝( ﾟ∀ﾟ)っとキャストした途端、あんなに釣れていた門柄がピタッと釣れなくなりま

した・・・・門柄フェスタ２０１２終了したようです・・・・

私まだ、一匹も釣ってないのに・・・・・

シンノスケさんとＨＥＮ君はダブル門柄でびっちゅうさんに写真を撮って貰っています。

ん～～マンダム

と、どこからか聞こえた気がしました。

しかし、後々この写真が奇跡を起こすのです


門柄を最後に、全く魚っ気も無くなったので、ここでストップフィッシング。

私以外は全員釣ってましたね～。

津堅島でまさかのノーバイトでした(^_^ゞ


ターミナルに戻って、飲んだドクターペッパーは人生で一番美味かったです

暫くすると、男前のＳＨＩＮさん司会で閉会式＆表彰式が始まりました。

ここでチームＢが奇跡のダブル入賞を果たします。

優勝こそ逃がしたものの、びっちゅうさんとシンノスケさん、ＨＥＮ君が入賞を果たしました。

ダブル門柄の二人はとってもいい笑顔してましたね～～(^-^)

そして、なんと私もじゃんけん大会でＳＡＲＡ ＰＥＮ ４５をゲットするというミラクルもありました。



そんなこんなでとっても楽しいＴＲＩＰでした。

大会企画運営のSURESHOTZスタッフの皆さんにはとっても楽しいイベントを企画して頂いた事

に感謝ですね～(^-^)/

それと、豪華な賞品を提供して頂いた協賛メーカーさんにもお礼を述べたいですm(_ _)m



参加賞にがまかつのCAPがあり、子供にあげたら「格好いい」とめっちゃ喜んでました

そして、素敵な思い出を共有できたチームＢメンバーとＴＲＩＰに参加した皆さんに感謝です


みんないい笑顔でした。ＴＲＩＰ最高でしたね～～　＾ ＾


※追記・・・ここにTRIPの色んな写真が公表されていました。
　　　　　　 期間限定のようです。 ＾ ＾ ご参考までに↓
　　　　　　　　
　　　　　　　http://30d.jp/trip-okinawa/2